中3生 受験勉強のこなし方

中3生はいつも時間に追われています。部活動中は「勉強をする時間がない!」部活を引退したら、「あと○ヶ月」しかない!」この時間がない状態をどう捉えていくかが受験を勝ち抜くカギの1つとなります。

例えば受験まで「あと8ヶ月」を切ったとしましょう。志望校の過去問をといてみたところ、合格最低点になんと50足点りない!!この場合、「これじゃ、合格はとても無理」とかんがえますか?それとも、「あと50点取れば合格できる!」とかんがえますか?「これじゃ、合格はとても無理」と考える人は「合格するには50点も足りない!だから合格には到底届きそうもない。」と感じているのでしょう。

一方、「あと50点取れば合格できる!」と考えている人は、「現時点ですでにあと50点のところまで到達できている。しかも、あと8ヶ月もある。だからこの調子であ50点分と成績を伸ばしていけばいいのだ。」さらにはこう考えているかもしれません。「あと8ヶ月あるということは、50÷8=4だから、1ヶ月に4点ずつ伸ばしていけばいい。」と。確かに1ヶ月で4点なら、なんとかなりそうに思えませんか?問題にもよりますが、問題をあと1問か2問ずつ解けるようになっていけばいいのです。さらにこう考えるかもしれません。

例えば、社会が得意だとしましょう。「社会なら、もう少し地理を丁寧に見直せば、まだ何問か点を取れそう。」しかも社会は得意なのです。勉強もきっと楽に取り組めそうですよね。こんなふうに、今置かれている状態を「もうダメ!」と感じるか、それとも「これなら行ける!」と感じるかはその状態の分析の仕方次第といえるのではないでしょうか?

ところで、今述べた例にはもう1大切なつポイントがあります。それは、「目標を小分けにしている」という点です。どう言うことを行っているのかというと、目標を「あと50点取れるようにする」とはしないで、「1ヶ月に4点ずつ取れるようにする」としているということです。こうすることで「あと4点なら、社会にもう少し力を入れてみよう。」とか、「数学であと1つ大問が溶けるようになろう」とか具体的な目標が見えてきます。

「成績を伸ばしたいのだけど何から手をつければよいのかわからない。」という中3生にもおすすめのやり方です。時間と戦い、目標に追われて頭が混乱してしまうようなことがあったときは、一度立ち止まって今の状態を「こうすれば、出来そう」という観点から分析してみましょう。